八代不知火蔵 まろやか芋 おいしさの理由
「伝統的な製法」と「球磨川の伏流水」が出会って、素材の風味がいきた、洗練された味わいになりました。
原料へのこだわり
さつまいも(鹿児島産・黄金千貫)は芋焼酎用の品種として特に優れているといわれる黄金千貫を使用。でんぷん量が多く、ほどよい甘みを持っています。
製法へのこだわり
白麹仕込みにより芋の甘さが引き立ちます。
こだわりの常圧蒸留法で原料のふくよかな甘さと芳醇な香りを忠実にいかした原酒ができました。
水へのこだわり
名水の誉れ高い球磨川の伏流水を贅沢につかうことで、素材の風味をいかしつつ、すっきりと柔らかい口当たりに仕上がりました。
日本最大急流のひとつである球磨川は、全国屈指の清流としても知られています。
おすすめの飲み方
白麹で仕込んだ、まろやかな味わいを楽しむ
“まろやか”ロクヨン割
まろやかにできました。
口に含むとひろがる甘くふくよかな芋の風味と、果実味あふれる香り。まさに“まろやか芋”
ロック(+少し割水)
芋のやわらかな甘い香りと香ばしい香りのバランスがよい。口に含むとまろやかな口当たりの中に適度なボディ感があり、鼻に抜ける甘く香ばしい香りがよい。
濃いめの水割り(7:3〜6:4)
少し水が加わることで、きれいな芋の甘い香りが引き立ち、香ばしさも適度に感じられる。口に含むとトロリとした舌触りで、甘く香ばしい芋の香りが鼻を抜ける。クセがなくさらりとキレの良い喉越し。
薄めの水割り(5:5〜4:6)
甘くやわらかな芋の香りとすっきりとしてキレのある口当たりが特徴。口に含むと芋の甘い香りに重なって香ばしい香りを感じる。口当たりはさらりとしているが、まろやかで適度なアルコールのボディ感を感じる。
濃いめの湯割り(7:3〜6:4)
湯の温かさとともに、きれいな芋の甘い香りや白麹由来の香ばしさを豊かに感じる。口に含むとボディ感を伴って甘みが感じられ、鼻に抜ける甘く香ばしい香りが心地よい。後口は、すっきりとしてキレがある。
薄めの湯割り(5:5〜3:7)
温度が高まることで感じる香ばしさと甘い香りの調和感、ソフトな甘い口当たりが特徴。甘く香ばしい麦チョコを連想させるような香りがあり、口に含むとほんのりと甘い。後口はさらりとしてキレがよい。