八代不知火蔵 浅黄(うすき)うさぎ おいしさの理由
メルシャンのワイン造りのメソッドを、焼酎造りへ。
ワインの原料であるブドウを育てるように芋を育て、香りのメカニズムを解明することで、これまでにない香味を持つ「浅黄うさぎ」が開発されました。
栽培へのこだわり
「芋に触れ、芋を知る」という考えのもと、蔵の敷地内に畑を開園し、芋を栽培しました。
※商品開発のための試験栽培で、製品には使用しておりません。
原料へのこだわり
オレンジ色のさつまいも「ハマコマチ」という希少品種を使用。
100g中に含まれるβカロテンはニンジンの約2倍。国内産の芋では最も多い含有量といわれています。
※βカロテンは蒸留工程でなくなるが、香気成分として特徴香の柑橘香に寄与。
収穫へのこだわり
芋の成長度合いや成分組成の確認を行いながら、納得できる品質に合致した収穫時期を見極め、通常よりも約1ヵ月遅い時期に収穫をした芋を使用しています。
醸造へのこだわり
醸造は、麹原料の組み合わせを変え様々なパターンを試した結果、焼酎ではめずらしい「玄米黒麹」(げんまいくろこうじ)を使用することにより、これまでにない甘い香味が生まれました。
八代不知火蔵 浅黄(うすき)うさぎ の特徴
ワイン造りのメソッドを、焼酎造りへ
ワイン造りの技術を活かした新たな可能性を感じていただきたい芋焼酎です。
香りは、ネーブルオレンジやマンゴーを想起させるほのかな柑橘香で、甘い口当たりが特長です。
飲み方
アルコール度数を20%に設定し、手軽にロックやお湯割りが楽しめます。
温めれば、フルーティな香りがより引き立ちます。
ネーミングに込めた想い
「浅黄(うすき)」は日本の伝統色、赤みの薄い黄色の呼称で、ハマコマチの色をイメージしています。そして、ハマコマチにニンジンと同じβカロテンが多く含まれていることと、月夜を楽しみながら飲んでもらいたいという想いをうさぎで表現しました。
飲み方いろいろ